2006年 04月 14日
映画deえいご Vol.2 /セレンディピティ~恋人たちのニューヨーク |
今日は映画から生きた英会話を学ぶコーナー、
映画deえいごの日です。第2弾のお題は
ニューヨークを舞台にした映画,セレンディピティ~
恋人たちのニューヨークです。NYのデパートで
出会ったケイト・ベッキンセール演じるサラと
ジョン・キューザック演じるジョナサンがNYの
デパートで偶然出会うのですが、お互いが本当に
運命の人なら必ず又出逢えるはずと信じて一旦は
離れるのです。運命は幸運の偶然によって
もたらされるのよと信じるサラ。さて運命は。。?私はこの映画を飛行機の中で
見たのですが、夢中になって見ましたよ!“で、サラの説は正しいの?” と。。。
お陰で長いフライトを気持ちよく過ごせました。
今日は二つのショート・ダイアローグを紹介します。まず一つ目は、
セレンディピティってどういう意味?と思ってる方。ここに答えがあります。
---------------------------------------------------------------------
ダイアローグ1 デパートで出会った後、カフェに入るジョナサンとサラ。
(ENGLISH)
Jonathan: This is the ultimate blend to drink. How'd you find this place?
Sara: I first came in because of the name, Serendipity.
It's one of my favorite words.
Jonathan: It is? Why?
Sara: It's such a nice sounding word for what it means
a fortunate accident.
(JAPANESE)
ジョナサン:究極的なブレンドだね。どうやってこの場所見つけたの?
サラ:セレンディピティっていう名前に惹かれて入ってみたの。
私のお気に入りの言葉なのよ、それ。
ジョナサン:そうなの?どうして?
サラ:とってもいい響きの言葉じゃない!幸運な偶然って意味なのよ。
(解説)
Nice sounding: いい響き
Serendipity / 幸運な偶然
-----------------------------------------------------------------------
ダイアローグ2
サラではない別の女性と結婚が決まっているジョナサンと友人ディーンの会話
(ENGLISH)
Jonathan: Maybe I am just getting cold feet.
Dean: I'm telling you right now British women do not age well. Eight years ago she was a luscious treat, you know,
she probably looked like, you know, Baby Spice, now she could look like...
Jonathan: Old Spice.
(JAPANESE)
ジョナサン:たぶん、怖気づいてきてるんだよ。
ディーン:今のうちにいっておくが、イギリスの女は老いがひどいよ。
8年前、彼女はとっても官能的な女だったんだ、その、ベイビースパイスに似たさ、
それが今では、、、
ジョナサン:オールド・スパイスか。
(解説)
Getting cold feet: 怖気づく、しりごみする。
Baby spice: baby spiceという愛称で呼ばれていた元スパイスガールズの
エマ・バントンの事。
Luscious:官能的な、甘い
Age: 老ける。 老いる。
-------------------------------------------------------------------
いかがでしたか?サラの説はどうなったか知りたいですか?
見てない方は、映画で確認して下さいね。
NOTE: Dialogue from IMDB
←1日1回、緑の応援バナーを押して貰えると嬉しいです.Thanks!
by valeny
| 2006-04-14 12:15
| 番外編 映画deえいご(4)